Cafe 568 : 五郎八が思ったこと、感じたことを綴る 地熱住宅・五郎八の家
アラブ紀行B INTERCONTINENTAL HOTEL DUBAI


私たちが宿泊したインターコンチネンタル・ホテルの内装のコンセプトに感動をした。
私は常々「極」(きょく)をテーマに設計思考をしているが、ここにもそれが取り入れられていた。

超近代的な表現とナチュラルな表現の比較表現方法である。
この方法論は私が何時も行っている両極の(きわみ)の方法である。

直径60cmもある木材を使用して、レストランのオブジェに使用してある表現方法。
らせん状にチェンソーでカットしてあり、ラフな仕上げを施してある。
長さ6mの丸太を90度回転してカットしており、チェンソーの荒々しさが表現できていて面白い。

さらに間仕切壁には、木材を400×200×200くらいのブロックにカットしたものを縦て筋に通して、
市松模様に組み上げて間仕切壁を造っている。
食卓テーブルは直径1.5mくらいの丸太を大胆にそのままテーブルの形態に刳り出して製作してあり、迫力が伝わってくる。
また12人掛けくらいの大きな食卓テーブルを1本の丸太を削り出し製作しているのが目に付く。
 


2010年3月28日記

エコロジー建築家 矢上五郎八

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地熱住宅・五郎八の家