Cafe 568 : 五郎八が思ったこと、感じたことを綴る 地熱住宅・五郎八の家



地球上にある、ありとあらゆる「物質」は、すべて自己波動を持っています。
つまり形あるものは、すべて「波動」から形成されているのです。

ここでイメージですが、ここに存在するひとつの「物」があります!
そうですね〜!私の目の前にある「消しゴム」を例に取りましょう。
この消しゴムをまず半分にします。
その半分をさらに半分にします。
これを限りなく繰り返していくと、もうこれ以上「物」として存在しない世界が出現します。
つまり分子です。

それから分子は電子の集合体ですね。
原子は原子核とその周りを回転する電子から成り立っていて、この時の電子の回転運動が振動「波動」を起こします。
ですから、地球上に存在するありとあらゆる「物質」は、振動「波動」を持っております。

この「波動」がそれぞれの固有振動を持っているので、私たち人間の肉体の固有振動とそれを包み込む環境!
つまり建築物の空間を構成する建築素材(コンクリート・鉄・ガラス・木・紙等)や色・水も固有振動を持っています。
この人間の肉体の固有振動「波動」と建築物の空間形成をしている素材の固有振動「波動」が共鳴すれば、
心地よさを感じ、共鳴せず不協和音を起こせば、イライラと不快感を感じ取ります。

わたしの建築は、この「波動理論」に基づくもので微に入り細に入り思考してあります。
私たちが室内空間で過ごす時間は、一生のうち8割を使用していますので、
室内空間の影響は肉体だけに留まらず、精神的にも多大な影響を与えます。

私が講演で話している「何故キレル子供たちが増えるのか?またそれは何時から始ったのか?」などは、
これに基づくものです。

1960年(昭和35年)に当時の総理大臣池田隼人が所得倍増計画を打ち出しましたが、
そのときからこの問題は起こっています。
約48年前のことですから、つまり今48歳の方々が最初の「被害者」です。

「布や色からも波動が出ていますか?」との質問ですが、ごく当たり前に出ています。
色も物質ですから、固有振動「波動」を持っています。
難しい波動理論は不要です。
人間には神様が与えてくれた自己防御本能が備わっています。
これは「生命」を保全する基本的本能ですね。
ですから、誰にでもわかる(サルでも解るかも!)波動理論は「なんとなく」です。

あるお店に入ると、そこがなんとなく落ち着かないとか、
また、あるお宅に訪問すると、なんとなく居心地が悪いとか、誰にでも経験があると思います。
これが「波動」を感じている瞬間です。
つまり、一般的に日常的に誰でも感じ取っています。

私は常々現場で働く職人さんや施主の方に話をしますが、「なんとなく」を感じ取ってくださいと!
この考え方を踏まえて、この度特許庁から「環境波動」を商標登録として認定してもらいました。
登録したからと言って、「環境波動」の使用を差し控えさすことは法的にしません。

これは私の「趣味の域」ですから。
だらだらと書きましたが、本は読まなくても誰にでも「波動」は感じます。
つまりこれも私が常々言っている「自然からの恵み」です。


2008年11月21日 記

エコロジー建築家 矢上五郎八
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